どうも!アラハタです!
日本では公開させる予定のない映画がDVD発売されます!
その名も「ミスエデュケーション」
名子役から名女優へと変貌しつつある”クロエ・グレース・モレッツ”が同性愛者を演じ、その苦悩等を描いた作品です。
ミスエデュケーションとは…
2019年2月2日にDVD化され、日本で発売予定の映画「ミスエデュケーション」
なぜ日本公開がないのにこんなにも注目を集めているのでしょうか。
それにはいくつか理由がありそうですね!
あらすじ
本作の舞台は1993年で、 超保守的な叔母にレズビアンであることがバレてしまい、 同性愛の“矯正”治療施設で生活を送ることになった クロエ演じる主人公のキャメロン・ポストが、 そこで出会った彼氏持ちのイケてる女の子に 恋をしてしまうというストーリー。 引用:FRONTLOW
サンダンス映画祭2018グランプリ
サンダンス映画祭2018のドラマ部門でミスエデュケーションがグランプリを受賞しました。
サンダンス映画祭とは、
サンダンス映画祭 (サンダンスえいがさい、Sundance Film Festival)は、 アメリカの映画祭。 ユタ州のスキーリゾート地で有名なパークシティで、 1978年より毎年1月中旬から11日間に渡って開催されている。 インディペンデント映画を対象とし、 数万人規模の客を招き約200本もの長・短編映画が上映される。 日本のNHKがスポンサーに名を連ねている。 名称は、この映画祭を主催する ロバート・レッドフォードが映画『明日に向って撃て!』 で演じた役柄サンダンス・キッドに由来する。 引用:Wikipedia
歴史の古いサンダンス映画祭でグランプリを受賞したことが1つの要因ではないでしょうか。
日本のNHKがスポンサーをしていることもあり、日本にも少なからず影響を与えているでしょう。
テーマが「LGBT」と話題になりやすい
LGBTをテーマにした映画は賛否が分かれるところではありますが、
注目を集めやすいテーマのように感じます。
近年LGBTも受け入れられてきたからではないでしょうか。
それこそ、昔のようであれば、作中にもあるように”矯正”させられてしまうのかもしれません。
ですが今は、それも一つの個性として受け入れる形が出来上がってきています。
日本のオタクの浸透の仕方を世界規模にしたような印象を受けます。
クロエ・グレース・モレッツの日本人気
映画「キック・アス」から一躍有名になったクロエ・グレース・モレッツ
日本人気もとどまることを知りません。
アラハタ個人的にはキック・アス時代の幼いクロエが一番かわかったと思ってるのですが、世間的にはどうなんでしょうか。
大人になったクロエも人気はもちろんあります。それゆえに日本でDVD化が出来たのではないでしょうか。
監督・デジリー・アッカヴァン
デジリー・アッカヴァンという監督をご存知でしょうか。
同性愛の映画「ハンパな私じゃダメかしら?」が
第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で公開され、注目を集めている監督です。
本作のメガホンをとったのも彼女。それにより、作品の期待度ももちろん高まっています。
最後に…
クロエ・グレース・モレッツ主演映画が日本に来るのはアラハタは嬉しいですね。なんだかんだ言っても彼女のファンですので。
デジリー・アッカヴァン監督が描く今回のLGBTの問題をクロエがどう演じるのでしょうか。
女性同士の性的なシーンもありますが、どのように表現されているのか非常に楽しみです。
LGBTも理解されてきたと言ってもまだまだ抵抗はある方はいるでしょう。
それでも一つの個性と思い、受け入れられていく事を願います。